「未来のパパママ応援事業」に協力いたしました

空から見たみちがみ病院
2013年7月26日|できごと

光市が行っている「未来のパパママ応援事業」に、今年も協力させていただきました。
7/11〜12の2日間にわたり市内の中学生が来院され、「赤ちゃん講座」と「新生児訪問」を体験していただきました。

未来のパパママ応援事業

妊婦体験では、重さが約7kgもある妊婦ジャケットを着て、妊婦さんの大変さを実体験してもらいます。立ったり座ったり寝っころがったりすると、普段なんでもない動作がうまくできないことに驚いた様子で、「ずっとは無理!重い!」「腰が痛い!」「うまく座れない…」と妊婦さんの大変さを実感されていました。

赤ちゃんのお世話体験では、約3kgの赤ちゃん人形を使い、オムツや新生児服の着せ替え方、抱っこの仕方を学んでもらいました。

赤ちゃん人形は想像以上に重かったようで、片手で支えながら赤ちゃんを洗う沐浴体験では「腕が痛くなってきた」「赤ちゃんは首がぐらぐらする、やわらかいね」など、お世話の大変さと、楽しさを感じていただけたのではないでしょうか。

未来のパパママ応援事業2

続いては新生児室訪問。ガラス越しに産まれたての新生児と対面していただきました。皆さん産まれたての命を愛おしそうに見つめ、「ちっちゃいね」「赤ちゃんって赤いんだ」「可愛いね」と、やさしく微笑んでいる姿が印象的でした。

今回の事業を通して、これからの未来を担う若者が、命の尊さや家族への感謝の気持ちを再確認し、出産・子育てに対して前向きな気持ちになっていただけたら幸いです。当院はこれからも未来の元気なパパママをお応援していきたいと思います。

学生の皆さん、お疲れさまでした!