2024年10月16日|お知らせ(小児科)
2024年10月より、20価肺炎球菌ワクチンが定期接種化されました。
20価ワクチンは、肺炎球菌感染症の原因血清型を幅広くカバーし、肺炎球菌感染症をより広く予防することができます。これまでの13価・15価ワクチンと比べて予防効果の向上が期待できます。
新たに肺炎球菌ワクチンを接種する方、これまで13価ワクチンを接種していた方は、20価ワクチンでの接種になります。これまで15価ワクチンを接種していた方は、原則として引き続き15価ワクチンでの接種を継続します。
なお、従来使用されていた13価ワクチンは、9月30日をもって販売終了となっており、定期接種の使用ワクチンではなくなりました。