厚生労働大臣の定める掲示事項等

2025年4月1日現在

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。


届出事項

  • 一般病棟入院基本料
  • 療養環境加算
  • ハイリスク妊娠管理加算
  • HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)
  • 乳腺炎重症化予防・ケア指導料
  • 婦人科特定疾患治療管理料
  • 一般不妊治療管理料
  • 外来・在宅ベースアップ評価料/入院ベースアップ評価料
  • 医療DX推進体制整備加算
  • データ提出加算
  • 診療録管理加算2

明細書発行体制について

当病院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成22 年4月1日より、領収書発行の際に個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には、検査や処置、使用した薬剤の名称など、医療に関する情報が記載されています。診療情報は患者の皆さまにとって大切な「個人情報」です。その点を十分にご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。


一般名処方について

当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。
一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。


医療DX推進体制の整備について

当院は医療DXによる質の高い医療を提供できるよう、下記の体制整備を行っております。

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 電子資格確認をして取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用できる体制を有しています。
  • 電子処方箋を発行する体制を導入予定です。
  • 電子カルテ情報共有サービスの導入準備を進めています。
  • マイナンバーカードの健康保険証利用の使用について、お声掛け・ポスター掲示を行っています。
  • 医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行うことについて、院内及びホームページに掲示いたします。

入院基本料について

当病棟では、1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。なお、時間帯毎の配置は次のとおりです。
●朝8時45分〜夕方17時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
●夕方17時45分〜朝8時45分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

入院時食事療養標準負担額: 一食につき510円


特別療養環境の提供

個室(13床) 3,000円/日(税込 3,300円/日)
特別室(2床) 8,000円/日(税込 8,800円/日)

但し、医師の指示で使用する場合はこの限りではありません。


保険外負担

当院では、次の事項につきましては、費用のご負担をお願いしております。

診察券の再発行 100円(税込 110円)
領収書・診療明細書等の再発行手数料 500円(税込 550円)
文書料(診断書・証明書等の発行) 1,000円(税込 1,100円)
診療記録の写しの交付手数料 1,000円(税込 1,100円)
書類の写しの作成費用(白黒コピー1枚につき) 10円(税込 11円)
付添者への寝具貸出および歯ブラシ・スリッパの提供 ※個室のみ 910円/泊 (税込 1,000円/泊)
オンライン診察における予約や受診等に係るシステム利用に要する費用、 及び電話やテレビ画像等の送受信に係る費用 700円/回(税込 770円/回)